冬用の厚手つなぎ服とは
今やあらゆる作業現場に欠かすことのできないユニフォームの1つとして
『つなぎ服』があります。
つなぎ服の歴史
つなぎ服の起源は、19世紀のアメリカの開拓期にまで遡ります。
広大なフロンティアを求めて屈強な男達が、未開拓の荒地を耕して農地や牧場を作り、岩や石を割って道路や鉄道を築いていった時代。
そんな荒野での過酷な労働環境の中で、服の汚れや乱れを防ぐという極めてシンプルかつ切実な必要性から、体をスッポリと覆う作業服が生まれたのです。
以来、一世紀半余りもの時間を経ても、上下一体型の基本スタイルと『丈夫で働きやすいこと』というつなぎ服の原点を頑なに守り、「ツイル」「カツラギ」「ヒッコリー」「デニム」等、アメリカンスピリッツの魅力あふれる厚手素材にこだわったつなぎ服が、沢山の人に着用されています。
男の作業現場に欠かせない作業着=つなぎ服
ハードな現場に耐え抜き、男の汗を輝かさせてくれるタフな仕事着として、またワークウェアでありながらカッコよく、大胆に、オシャレに普段着としてもラフに着こなすカジュアルウェアとして・・。
そんな自由なテイストこそが、厚手のつなぎ服にとって、アメリカンワークスタイルの誇りでもあり、ワークシーンに必要な魅力・哲学ではないでしょうか!!
つなぎ服は、着用者の身体を保護するという本来の役割の為、強くて丈夫な厚手の布で作られている製品が多いのですが、多様化する仕事環境に応える可く、多種多様の素材・デザイン・カラー・機能・加工を施した商品が「作業服」として揃っています。
つなぎ服を着用する時は、座高が合ったサイズでないと非常に着にくく、動きづらくなってしまう為、A体(普通体)・B体(肥満体)とサイズも豊富に用意されています。