冬用厚手つなぎ服のことならおまかせください!

冬用厚手つなぎ服に最適な業種

厚手つなぎ服がユニフォームとして最適な業種といえば、誰もが考えるのは、自動車や飛行機の整備士とか建物や道路にペンキ塗りをしている塗装業者の事を思い浮かべます。

つなぎ服が浸透した一つの火付け役!

冬用厚手つなぎ服に最適な業種 事実、これまでつなぎ服はトイレが面倒であったり、作業着としてのイメージがあまりにも強かった為に、男性が着るものと云う印象が強かったのですが、70年代半ばに宇崎竜童率いるロック系音楽バンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」が『スモーキン・ブギ』と云う曲を引っさげて舞台に上ってきました。
メンバー五人全員がリーゼント風の髪に黒っぽいサングラスをかけ、白一色のつなぎ服をまとって、颯爽と登場したのです。
胸の第一釦の所をはだけさせ、袖口のカフスをまくり上げエレキギターを弾き鳴らして歌う宇崎竜童とリズム感のある曲にコミカルな歌詞と修理工まがいの白のつなぎの衣裳とに誰もが夢中に成ったのです。
翌年出した「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は大ヒットし、曲の中の『あんた、あの娘のなんなのさ?』と言う名フレーズは当時の流行語にもなり、その年の暮のNHK紅白歌合戦に初出場して、それまでの紅白出場者の中で一番安い3500円のつなぎの衣裳と言う話題と共に、一般大衆の記憶に残る一曲となりました。

つなぎ服革命が作業性にファッション性をもたらした!

それからです!つなぎ服に革命が起きたのは!!
音楽バンドのライブでもつなぎ服、レストランのウェイターもつなぎ服、ビューティーサロンもつなぎ服、宅配業者や引越し業者もつなぎ服。
ホームセンター・スーパーマーケットをはじめ色々な店舗の販売員さんなど、働く人も、働いていない学生さんも皆つなぎ服を着用しだしたのです。
勿論、つなぎ服メーカーもメンズライクなアイテムばかりでなく、ファッショナブルなカラー・デザイン・素材等、商品のレパートリーを広げて対応した為、現在では、女性も多く着用されています。
今ではアーティストというよりも名プロデューサーとしての活躍で有名な彼、『宇崎竜童』なくして、日本のつなぎ作業服の歴史を語ることが出来ません。
今の時代、つなぎ服に最適な業種はと問われても、殆んど全ての業種に適していますとしか答え様が有りません!!

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